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私たちは、横浜環状北線の建設にあたり、道路や料金所などの構造物の設計におけるデザインの基軸となる、共通の理念・思想としてトータルデザインコンセプトを決定しました。
その決定にあたっては、北線沿線の「歴史・文化・自然環境・景観など」の地域の特性を考慮しています。
トータルデザインコンセプトの目指すもの
『横浜環状北線により新たに創出される都市空間(次世代都市空間:URBAN)が、既にある地域の風景や文化(自然:NATURE)と調和し、相乗的に価値を高め合う(∝)ようにする。また、時間の経過とともに地域に溶け込み、自然な風景になるようにする。』 ことを目指しています。
(∝)は比例を意味する記号ですが、ここでは、「相乗的に価値を高め合うようにする」ことを表現しています。
工事現場もトータルデザインコンセプトが生きている
コンセプトに沿ったデザインは工事現場から始まっています。例えばフェンス。フェンスは白を基調とし、一部、5色のストライプがデザインされた透明板になっています。
この5色は北線沿線の 「木(緑),川(青),土(茶),夕焼け(薄赤),建物(黄)」 をそれぞれ表現したものです。
なお、色彩の決定にあたり、北線景観アドバイザーである色彩計画家の吉田愼悟先生にご協力いただきました。
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